デジタル/ストレンゲージアンプのご紹介

高速ストレンゲージパネルメータRapid Strain Gauge Panel Meter

VGMseries

VGM

加圧工程中の任意4点の計測を行うことで良否判定精度が飛躍的に向上
圧力波形画像データ比較測定器に比べローコスト
初期ピーク除去機能でワーク接触時のイレギュラーなピークをカウントせずに比較計測が可能
アナログ4〜20mA、0〜10VとBCD出力の3タイプをご用意
ピークホールドをはじめとする数々の機能を搭載

初期ピーク除去機能
初期ピーク除去機能

ワーク接触時の急激な入力をカウントから除外する機能として、初期ピーク除去機能があります。

この機能を使用することにより比較条件として不要な初期ピーク値を無視して比較を行うことができます。
また、最大荷重値のホールドを常に表示する場合など、実効最大荷重値が初期ピーク値に満たない場合などにも便利な機能です。
初期ピークを除去するタイム区間(図中の[T]区間)は自由に設定できるため、ご使用になるシステムにフィットした比較計測が行えます。

ピークホールド機能
ピークホールド機能

荷重値のピークを表示するピークホールド機能。常にピークを表示し続けるAタイプとショット毎のピークを表示するBタイプがあります。

ピークホールドAタイプはフリーランタイプです。PH端子信号が開放または"1"レベルになるまでピーク値をホールドし続けます。右図の場合、2回目のピークのB点は無視され、A点以上の値が入力されるまでピークが表示され続けます。

ピークホールドBタイプは各ショット毎の最高荷重値を表示するタイプのピークホールドです。
PH端子信号が開放または"1"レベルの間はピーク値をホールドし続けます。ただし表示は追従せず、PH端子の立ち下がり毎に更新されます。
右図の場合、3回目のピークのF点はPH端子が0のため無視されG点でのピークが表示されます。

デジタルゼロ機能

直前に表示されている値を「ゼロ」と計測する機能です。

以後の表示は次のようになります。
(入力値 - デジタルゼロ値)=表示値

こんなところに便利!
ロードセルに治具などの自重がかかっている場合など、プリロード的な荷重がある場合の補正に有効です。治具の自重を無視し、純粋に荷重だけを検出したい場合など、デジタルゼロ機能を使用することで正確な計測が行えます。

比較結果確認機能

SPC機能の比較ポイント結果を確認することができる機能です。
SPC機能が動作中にS+を押すと そのときまでに終了した比較C1〜C4の結果が確認できます。パターンNo.表示部は比較の番号、メイン表示部は比較が動作したときの測定値、比較部表示部は比較C1〜C4の設定値となります。スイッチを押すごとに選択番号が変わります。

異常加圧によりNGと判定されたとき、直前の工程の比較C1〜C4のどのポイントで異常加圧が発生したかを追いかける場合などに役立つ機能です。

比較結果確認機能
パターンセレクト機能

比較C1〜C4のパターンを4パターンまで設定し、セレクトできる機能です。
比較C1〜C4のパターンを4パターンまで設定することができ、外部端子の短絡で簡単にパターンを切り換えられるため、ワーク変更時の段取り替えによる比較設定値変更の手間を大幅に削減できます。(コンディション設定により本体前面キーの操作でも切換え可能です。)

トラッキングゼロ機能
トラッキングゼロ機能

ゼロ点の移動を内部でデジタル的に自動補正する機能です。デジタルゼロが動作したときに動作します。

測定値を補正周期毎に確認し、補正幅内であればゼロに補正します。補正周期と補正幅は任意に設定可能です。(右図をご覧ください。)

 補正周期=3サンプリング  補正幅=3digitの場合 

①デジタルゼロおよびトラッキングゼロ機能開始。表示は補正幅内なのでゼロ。
②③表示が3digit以内なので補正をして表示ゼロとします。
④補正幅からはずれているので補正しません。
⑤再び表示が3digit以内なので補正をして表示ゼロとします。

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